昭和23年厚生連発足以来、「信頼される病院づくり」という基本方針のもと、農村・地域医療に取り組んできました。そして、県内3病院を中心に公的医療機関として、また地域の基幹病院として、組合員や地域の人々からの医療に対する要望に応えるため医療の本質を追求し続けています。さらに、近年の医学の進歩と疾病の多様化に対応するため、優秀な人材を確保し育成するとともに、計画的な施設設備の改善や医療機器の整備を図り、患者サービスの向上や診療機能の強化に努め、充実した医療の提供に取り組んでいます。また、高齢化社会の進展、要介護老人の増加等に伴う対応として、公的介護保険のケアプラン作成機関・サービス提供機関である老人保健施設みのり苑を始め、医療と連携した総合的な老人福祉サービスを行なっています。